高梨沙羅に寄り添うドイツの選手は誰?その後自身もスーツ規定違反で失格に

北京五輪・スキージャンプ混合団体が行われ高梨沙羅選手がスーツ規約違反になり一回目の判定は記録なしとなりました。

涙を流し顔をあげることの出来ない高梨沙羅選手にドイツ選手が寄り添い声をかけている姿が映し出され、その優しさにこの選手は誰なのかが話題に。

そこで今回は高梨沙羅選手に寄り添うドイツ選手は誰なのか、その後彼女もスーツ規定違反となったこと・SNSでの声などを詳しくみていきたいと思います。

高梨沙羅に寄り添うドイツ選手は誰?

アルトハウス選手

スーツ規約違反になった高梨沙羅選手に寄り添ってポケットティッシュを渡していたのは、ドイツのカタリナ・アルトハウス選手(25歳)です。

アルトハウス選手は今回の2022年北京オリンピック・個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得しています。

世界選手権やワールドカップなどで多くのメダルを獲得している強豪選手です。

高梨沙羅選手と同じ表彰台に立つこともあり、もしかしたら会話を交わしたことがあるのかもしれませんね。

号泣する高梨沙羅選手にどういう言葉をかけたのかは分かりませんが、優しく背中をさすったり、彼女を励まそうとしている姿に多くの方が感動したようです!

アルトハウス選手もスーツ規約違反に!


高梨沙羅選手に寄り添っていたアルトハウス選手もまた、今回スーツ規約違反になり失格になっています。

ただ高梨沙羅選手に声をかけているこの時点では、まだ失格にはなっていません。

アルトハウス選手もまさか自分も失格になるとは思っていなかったとは思いますが、例え自分が失格になった後であったとしても高梨沙羅選手に労いの言葉をかけたのではないでしょうか。

スーツ規約違反は割とあることとはいえ、ここを目指して頑張ってきて自分ではどうしようもないことで失格になる悔しさに国境など関係ないですよね。

ぺん

アルトハウス選手の言葉が高梨沙羅選手の気持ちを少しでも軽くしてくれたとしたら、日本をあげて感謝の気持ちを伝えたいですね!

ドイツは一回目のジャンプで9位になり、2回目を飛ぶことすら出来ませんでした。

アルトハウス選手のショックは相当なものだと思われます。

アルトハウス選手は自身のインスタで悲しみと怒りのメッセージを出しています。

言葉がない

11年間でそんなことはなかったのにこんな大事な大会で

がっかりして怒っている

ボロボロで理解出来ない

など見ていてとても辛くなるようなコメントの数々。

 

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4人の背中から悲しみが伝わってくる写真ですね。

ちなみにドイツの監督も

「私にしてみれば、パペットシアター(操られた舞台)のようだ」

「シーズンを通して、スーツが問題になってきている。ありえないくらい頭にきている。とても理解できないことだ」

と、怒りを露わにしています。

アルトハウス選手に対するSNSでの声


高梨沙羅選手に寄り添うアルトハウス選手を見てSNSでは賞賛の声が出ています。

号泣する高梨沙羅選手を見て、寄り添ってあげたいと多くの方が思ったはず。

代わりに寄り添ってくれたアルトハウス選手に「ありがとう」と伝えたい皆さんの気持ちが伝わってきますね。